Greeting

サポーターからパートナーへ

株式会社共立エーティーエス 代表取締役社長 佐々木邦彦

「つなぐ」だけでない。「よりよいご提案」を具現化します。

平素は、格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。さて私儀、この度2020年4月1日より代表取締役社長に就任いたしました。ここに謹んでご挨拶申し上げます。
株式会社共立エーティーエス(ATS)は、私の父、佐々木勝利が1967年に創業したメカトロニクスの専門商社です。現在は、旧来より懇意にしていただいております大手電子部品メーカー様へのご提案で得た知見を活かしてファクトリーオートメーション機器、メカトロニクス機器、ファクトリーオートメーションパーツをはじめ、電子部品や半導体の装置関連の製品提供にも傾注しています。弊社の強みは独立系商社として特定メーカーの商材にとらわれず、あらゆるニーズに応じた商品を提供できること。お客様の課題をもとに、国内外の仕入先から最適な製品をスピーディに調達できる対応力には、日本の産業界を代表するクライアント様から高い評価をいただいています。
創業以来、「Communication and Network」をスローガンに、長年かけて培ったノウハウ・ネットワークを基礎として、より深いご信頼を築き上げるべく努力してまいりました。しかしながら昨今のIoTやAIといった革新的技術の進展により、私たち商社を取り巻く事業環境も日々激しく変化しています。エレクトロニクス技術の導入により、製品や設備はさらなる高性能化を要求され、加えて環境対策、省エネルギーなどのニーズも高まっています。それにともない、これまでのお客様のニーズをサポートする商社の役割だけでなく、お客様やサプライヤーの皆様とコミュニケーションを密にとらせていただくことで、私たちにしか出来ないご提案を行い、ビジネスパートナーとして共に成長してけるような企業に進化してまいりたいと考えています。 共立エーティーエスが理想と掲げるこれからのあり方は、御用聞きとして国内外の商品をお客様につないでいた商社の可能性をさらに広げ、お客様の生産技術向上推進を私共から提案・支援する存在となること。より強固な情報ネットワークを築くことで、社会に顕在化していないモノづくりのための情報や製品にもいち早く着目し、お客様のニーズに合った形にしてご提案してまいります。
そのためには社員一人ひとりが常に自己研鑚を怠らないことが大切です。最新鋭の情報を収集分析し、専門的な技術を習得するため、各メーカー様の勉強会や説明会に積極的に参加し、セールスエンジニアとしてのノウハウ向上に努めてまいります。これまでの50年強で培った実績と信頼、ノウハウを武器に、ビジネス環境の変化や新たな動きを先取りする独自のビジネスモデルの創造に取り組み、ビジネスチャンスを確実に捕捉していきます。 新しい、共立エーティーエスへ。今後の共立エーティーエスにぜひご期待ください。

社名の由来

メカトロニクス機器・部品なら
「共立エーティーエス」に。

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